ロシアのベンチャー企業が、空飛ぶバイクなんてものを、販売しているらしい。 価格は、なんと15万ドル(日本円で約1700万円)もする。 一般販売が決定し、予約を受け付けているようだが、一般庶民にはまず手が出せるような価格じゃない。 量産化されて、価格が10分の1くらいになったら、買うって人もでてくる気がするが、現状は、金持ちか、企業向けってことになるんだろう。日本の企業が客引き用に買って、イベントで試乗とかやってくれないものだろうか。そうでもなければ、まあ、まず、実際に乗る機会なんてないだろうな。 基本的に1人乗りを想定した有人機で、飛行時の高度は5メートルほど。連続飛行時間は最長25分らしい。 移動手段として使うには、いまいちな性能だけど、どういう用途につかわれることを想定しているのだろうか。 一般の人が、普段使いするようになるには、値段や性能からしてもまだまだ時間が掛かりそうな気がするが、そのうち、漫画やゲームの世界のように空飛ぶ車やバイクが、当たり前の時代が来るのだろうか。